プロにおまかせ 身近な相談会とは?
安藤不動産では、長年不動産業を営む中、関連するご要望にもお応えしてきました。その中で、専門家のご紹介をする機会も多くありました。特に多かった事は、相続に関するご相談です。
高齢化社会の今、今後も相続に関するご相談が多くなるのではと思い、安藤不動産が信頼できるプロの方をご紹介するサービスを行おうと思い始めました。
相続に限らず、プロが必要となりそうな内容についてご対応できればと思っていますので、お気軽にご利用ください。
例えば、こんなお悩みを解決しました
ご相談から対応した事例をご紹介致します。
父が他界、相続手続きのため専門家を紹介してください。
非常にスムーズに行った案件です。
既に、誰がどの資産を相続するか決まっていました。また、誰がどの不動産を相続するかが決まっていた案件です。
対応として、司法書士が相続登記を行い、税理士が相続税の申告を行いました。
このお客様は不動産の売却も予定されており、売却した場合の税金についても分かりやすく説明していただきました。
相続人の皆さん全てが仲良く、理想的な相続でした。
不動産に関する税金のお悩み
自宅(一戸建て)を売却し、新築住宅を購入した時のことです。自宅を売却した翌年、税務署より不動産譲渡税の申告が必要との連絡がありました。
初めてのことで、勉強不足もあり、手続等が分からず税理士に相談しました。
税理士のところでは、申告に必要な情報を、私に分かりやすく聞き出していただき、あとは、税理士にお任せすることになりました。
対応いただいた税理士に感謝しています。
事前に相続対策をしていたものの揉めました。対策をどうしよう?
母が亡くなった時を考え、どのようにすれば良いでしょうか?
相続対策の基本は、公正証書遺言の作成です。
でも、今回はその前に、先手をとってお父様が亡くなられたときの相続は公正証書遺言が作成されていました。しかし、計算上はあっていますが、各々が相続したい資産とのズレがありました。この相続をきっかけに兄弟間の仲が悪くなってしまいました。
ですが、次の相続があります。
税理士、司法書士に相談の上、次の火種になりそうな資産を相続前に、贈与などにより所有権移転することをおすすめ致しました。
資産運用を始めたいのですが…?
普通預金がある程度の額になったものの、定期預金にするくらいしか増やし方の知識がなく、資産運用というほど立派なものでなくても、より良い方法を誰かに相談できればと思い、ファイナンシャルプランナーに相談しました。
相談の中で、実際にやっている方法やこれからの見通しなどを含めて、色々と教えていただきました。現在は普通預金と定期預金だけではなく、個人年金や外貨預金などいくつかの方法を組み合わせて維持しています。
今の働いている状況で確定申告をやるべき?
一年の中で、派遣のお仕事をしたり、請負でお仕事をしたり、アルバイトをして手取りでお金をいただていたので、確定申告をしたほうがいいのか、分かりませんでした。
そこで、税理士にご相談した結果、疑問点が解消されました。
相談事は働き始めたころだったので、税金や申告についてはよく分からないことが多かったので、助かりました。
専門家に相談すると、こんなお悩みごとに対応できます。
不動産の活用
あまりお金をかけずに有効活用できる方法を提案します。
有効活用の方針は、他人に使っていただいて賃料を得ると言うことです。
確定申告・税務相談
ご自身で確定申告を申請されることを前提に、書類チェックを行う。
また、書類作成からお受けする事も可能です。
韓国戸籍の収集翻訳
海外国籍の方の相続や、帰化に必要となる書類取得を得意とした行政書士がいます。
お気軽にご相談ください。
エンディングノート
相続対策のスタートはエンディングノートです。どのように人生の最後を終えたいのか?
その内容により、相続の内容が変わっていきます。その人の思いにあったエンディングノートを作成します。
お金の増やし方、残し方
老後1人あたり2,000万円は必要と言われている時代。ファイナンシャルプランナーが、お金の増やし方、残し方を提案致します。
プロの専門家 プロフィール
野嵜 章
税理士 行政書士
税務全般を担当します。
所得税、贈与税、相続税などの相談に応じます。不動産を売ったときにかかる所得税は、最大数百万円の減税になる控除があり、それに該当するかしないかで今後の生活も変わってきます。
税務署に聞くこともできますが、話していけないことを話してしまったら・・・という心配のある方は、税理士にご相談ください。控除は、話の持っていき方によって、あるいは準備した資料によって対象になったりならなかったりもします。そこが税理士の腕の見せ所でもあります。
HP:野嵜税理士事務所
河津 真子
行政書士
任意後見契約及び財産管理契約、遺言書の作成などを担当します。
遺言は、法律に定められた方式によらなければならず、これに反するものは基本的に無効となってしまいます。遺言書の文案作成や公証役場との打ち合わせなど、遺言書作成に必要となる諸手続きをお手伝いさせていただきます。また、任意後見契約書作成のお手伝いもさせていただいております。
HP:行政書士 河津真子事務所
大野 修平
司法書士
相続、売買などの所有権移転登記を担当します。
お客様の大切な土地・建物について安心安全を得るためにはきちんと登記をすることが必要です。様々な財産管理・人生設計上の企画をする際には「適法適切に登記ができる」を大切にお手伝いをさせていただきます。
また、成年後見人等引受けの経験から、ご高齢の方や障がいある方の財産管理等についてもお手伝いしています。
HP:大野司法書士
山本 知果
行政書士
在日コリアン向けに韓国の証明書類収集や翻訳を担当しています。
在日コリアンの方々が相続手続きをしようとするときや帰化申請をしようとするとき、韓国の除籍謄本や証明書の取得・翻訳が必要になります。
韓国語がわからない、どうやって書類を収集したらよいかわからないという方の悩みに寄り添って、安心して手続きを進められるようサポートいたします。
他にも、韓国から日本国籍への帰化のサポートもいたします。
鈴木 博幸
ファイナンシャルプランナー
将来の資金計画、保険を使った安定的な人生設計などを担当します。
ファイナンシャルプランニングは稼いだ収入を3つのお金(つかうお金 まもるお金 のこすお金)に色分けをし、そのバランスを取るための資金計画をするお仕事です。
お客様ご自身の将来のために、お金がいくらかかり、またいくら準備する必要があるのかがわかるグラフを作成して、その対策をご提案致します。
3つのお金のバランスを取ることで、お客様の人生を快適に過ごしてもらえるお手伝いをしております。
HP:さくらコンフォートライフ
稲垣 雄大
ファイナンシャルプランナー
中古住宅の耐震診断、劣化診断をしっかりした、これからの生活にあったリフォーム提案などを担当します。
BEST LIFE CONCIERGE お客様のもともと持っておられる困りごとと、まだ見えていない問題点を掘り出して解決することで、お客様の満足をいただいています。
中古住宅は、保証、設備、ノウハウなどの面から大手企業と連携しています。
HP:サンヨーライフ株式会社
複雑な状況ですぐ相談したい!~プレミアム 個別相談~
プロにおまかせ プレミアム相談
相談料30分 5,000円(税別)
無料相談会との違い
・希望の日程にて、相談を受けることができる
専門家・安藤との予定調整の上、ご希望の日程を踏まえて決定致します。
・ご相談内容に応じた、複数の専門家を交えた相談を受けられる
無料相談会の時は、特定の専門家1名+安藤による対応です。
・お悩み解決の糸口がより見つかりやすい
希望日程で相談ができ、複数の専門家の相談を受けられるため、解決までのスピードが早いです。
例えば、何年も前の相続のやり直し。
この場合、相続税はどうなるの?
・・・(税理士)贈与税になります。
必要書類を紛失している場合はどうなるの?
・・・(司法書士)本人確認の書類を作成します。
誰が全体を管理し、費用負担するの?
・・・(行政書士)同意書を作成し、その中で取り決めます。
このように、複数の専門からの見地により対応させていただくことができます。
会場:安藤不動産へお越しいただく。
リモート対応(ZOOM)による、ご自宅からでもご相談を承ります。
お支払い方法:事前振込・クレジットカード支払い(後日対応予定)
お客様の声
プロの専門家に相談をされた方からいただく感想をご紹介します。
・書類作成事例
この度は、河津先生に任意後見契約と公正証書遺言の作成をしていただきました。
親切に分かりやすく教えていただきありがとうございました。
一宮市 I様
プロにおまかせ相談会、プレミアム個別相談へのお申し込みは、お電話・お問い合わせページより、ご希望の日時・ご相談内容をご連絡ください。
料金相場表
安藤不動産がご紹介する専門家の報酬(目安)です。
ご相談の後、実務をご依頼いただいた場合にかかります。
公正証書による任意後見契約書と財産管理契約書の作成 | 180,000円(税抜)~ 戸籍謄本・名寄帳・登記簿謄本などの取得代行 契約書の作成 公証役場との連絡・同行 |
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公正証書遺言の作成 | 120,000円(税抜)~ 戸籍謄本・名寄帳・登記簿謄本などの取得代行 遺言書の作成に関するアドバイス 遺言書の原案作成 「公証役場」との連絡・同行 証人の就任 など |
自筆証書遺言の作成 | 80,000円(税抜)~ 戸籍謄本・名寄帳・登記簿謄本などの取得代行 遺言書の作成に関するアドバイス 遺言書の原案作成 |
親族間の不動産売買 | 売買価格の3%+6万円+消費税(売主又は買主の一方からのみ頂戴します) 査定書の作成、重要事項説明書の作成、売買契約書の作成、必要に応じ、行政書士、司法書士の手配、税理士との打合せなど |
韓国から日本国籍への帰化許可申請 | 180,000円(税抜)~ 申請に必要な日本国内での書類収集や韓国戸籍の取得・翻訳、法務局との事前打ち合わせ、申請時の同行など |
韓国の戸籍取得代行費用 | 1回5,000円(税抜)~(韓国領事館への取得) 申請者が日本国籍の方の場合は、別途翻訳料5,000円(税抜)~ |
相続放棄の手続き | 30,000円(税抜)~ 必要書類の取得、相続放棄申述書の作成、家庭裁判所への申し立て |
相続の承認又は放棄の期間の伸長の手続き | 50,000円(税抜)~ 必要書類の取得、書類作成、家庭裁判所への許可申し立て |
遺留分放棄の手続き | 60,000円(税抜)~ 必要書類の取得、遺留分放棄の書類作成、家庭裁判所への許可申し立て (成功報酬、別途3万円) |
相続登記 | 50,000円(税抜)~ 戸籍謄本等、必要な書類が全て揃っている場合 |
分割協議書作成 | 20,000円(税抜)~ |
過去のご相談事例
数十年前の相続をやり直したい
・ご相談内容
数十年前の父の相続をやり直したい。
母の相続が目前に迫っているが、トラブルが無いように対策をとりたい。
※客観的に見て、数十年前の相続は、公平に行われていたと思います。
ただ、行政の扱いに変化があり、一方が相続した不動産は極端に値下がりし、もう一方の相続した不動産はさほど値下がりしていませんでした。
当事者の同意があり、極端に値下がりした不動産をもう一方の相続人の方が引き取り、現金を渡しました。
この現金は、父のときの相続やり直しの意味に加え、母のときの相続遺留分に相当するとされました。
手続きについて
・同意書を作成し、遺産分割協議書も改めて作成いたしました。(行政書士)
・相続登記をやり直しました。(司法書士)
・遺留分放棄の手続きをとりました。(司法書士)
・公正証書遺言を作成しました。(行政書士)
・確定申告で贈与税ではなく、不動産売買の譲渡所得となるよう税務署と協議しました。(税理士)
・その他細かい相続税対策についてアドバイスを行いました。(税理士)
韓国籍の方の相続
ご相談内容
韓国籍の父が他界したので、必要な手続きを行いたい。
※相続人が在日三世にあたる方で、民団などとのつながりがない方でした。
以前は、民団や総連などの友人から対処方法が聞けたそうですが、今はそれが難しいそうです。
手続きについて
- 韓国民法を調べ、それにあわせて法定相続し、登記しました。(司法書士)
- 戸籍など必要な書類を韓国領事館にて取得しました。(行政書士)
- 相続税は、日本の法律になるため、相続税の申告を行いました。(税理士)
※登記手続き、相続税の申告には、訳本が必要なため作成いたしました。(行政書士)
注意点
- 在日韓国籍の方がなくなると、韓国の民法に従って遺産分割することとなります。
- 一方、在日韓国籍の方であっても、相続税は、日本の税法に従って納付することとなります。
- 必要書類の取得にかなりの日数が必要となる場合があり、あっという間に相続税の申告期間を迎えます。