コロナウイルスが、日本国内で強く意識されるようになってそろそろ1ヶ月がたちます。
私が入会している愛知中小企業家同友会では、２／１８日の理事会では全く議論にならず、24日に臨時の理事会が開催され、すぐに4／3までの全ての同友会活動を停止すると伝えられました。これを聞いて、コロナウイルスってたいへんなものなんだ！と感じました。
それまでもマスクが入手できないなど多少の影響はありましたが、中国からの輸入品が止まっていて代替品需要が発生しているとか明るい話題もありました。
２月までは、来店されるお客様もまぁまぁいて・・・若干お客さんが少ないかな？程度でしたが安倍首相の緊急会見以降はかなり減ってしまいました。
アメリカやヨーロッパでは、外出禁止令とも言われるほどのものが発令されている一方、日本は自粛を求めるに留まっています。
でもインパクトは大きく、安藤不動産の新規の来店客は、土日で1組程度でした。
このかき入れ時に、・・・しょうじき「お客さん～～～どこに行ってしまわれた？」です。
４月には・・・５月には・・・とコロナウイルスの収束を願う声は聞かれていますが、オリンピックは延期されるようです。
少なくとも夏までは厳しい状況が続くと覚悟しなくてはなりません。
早く、コロナウイルスに効くクスリが発明されることを願ってやみません。
同友会のつの目的の中に
「同友会は、他の中小企業団体とも提携して、中小企業をとりまく、社会・経済・政治的な環境を改善し、中小企業の経営を守り安定させ、日本経済の自主的・平和的な繁栄をめざします。」とあります。
平和でないと、内需は活発化しないということを身にしみて感じています。