一宮市内の市街化調整区域における下水道の取り扱いが3月末か4月1日から変わっていました。

既に、下水道を使用している住宅は何ら影響がありませんが、これから農地などを転用して住宅などを建てようとする人には影響があります。

 

一宮市はもともと、調整区域内で住宅があるあたりに下水道を整備していました。

千秋町ではまず天摩団地や新いずみ団地が整備されその後、千秋町町屋町内、小山町内、芝原町内、佐野町内、加納馬場町内・・・と広がっていきました。

その際供給エリアが設定され、エリア外でも協議をすれば下水道が利用できるという時期もあり、その後供給エリア外は下水道の容量の関係で使用できない。供給エリア内であれば利用できるという状況になっていました。

今回は、農地のほとんどが供給エリアから外れ、建築計画がまとまったらその都度、市役所と協議するというルールになりました。

協議にはそれなりの時間がかかり、農地法、都市計画法の許可申請手続きのスケジュールに影響を及ぼすことも想定されます。

 

4月にルールが変わっていましたが、ホームページなどでの告知がなく、お客さまからの確認のお電話があり、市役所に確認し今回のことが分かりました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です