ふだんおつきあいのある、三洋ホームズの担当の方が来られました。
用件は、10月から販売を再開する、一宮市宮地の土地。
販売手法はSuumoに載せて、athomeに載せて、自社HPに載せて、折り込みチラシ入れて、・・・だいたい安藤不動産でも出来ることだなぁと思って聞いていました。
できないことは、見込み客リストにメールを送ることと、大手企業の社員食堂でPRさせてもらうことくらい。
それだけ販売手法がボーダー化してきたというか、販売の差別化はそこではないということかなと思っています。
この土地は、10月から12月までが三洋ホームズの建築条件付きで販売
その期間で売れなかった場合は、建築条件を外して販売することになります。
そういえば、この建築条件付きの販売も久しぶりです。
何年か前まではよくやっていた手法です。
広告宣伝費が抑えられるし、分譲地だと購入される方の経済的な層がある程度揃う。住宅街としての統一性などのメリットがありました。
しかし、今はやはり建てられるメーカーが制限されることを嫌われるのか、なかなか売れません。
今回はおつきあいの一環です