9月末ということで、売買契約が増えてきています。

そんな中、売主さんと雑談していたら、以前不動産を売ったときに、市県民税(住民税)が会社に請求がいってしまって不動産の売却が会社にバレてしまった。という失敗談を聞かせていただきました。

 

確定申告の書類「住民税に関する事項」の欄への記入で、「自分で納付」に○をすれば「普通徴収」という徴収方法を選べます。これにより別途申告した所得については、給与から天引きされる特別徴収とは別に、本人に直接送付される税額通知書(納付書)で納税することができ、不動産を売却したことが会社にバレずにすみます。

 

サラリーマンなどで、複業で事業をされるなど給与以外の収入がある方はこの方法で会社に知られずに済みます。ただし、アルバイトなどはこの手が使えないのでバレてしまいます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です