今夜は、スモールサンゼミ名古屋に参加してきました。
先月から、スモールサンゼミは、ZOOMによる配信と会場で直接講演を伺うハイブリッド形式で開催されています。
遠くからの参加で、なかなか来られない方が参加されるなど良い面がある一方で、懇親会など雑談から発せられる生の声が聞きづらいなど一長一短があると感じています。
私は、今回は、会場参加をしました。そして終了後、メンバーを誘って3人でまるは食堂で食事をしてきました。
まるは食堂に行くのは、、、たぶんコロナ禍の前以来。なので、8ヶ月以上いっていない計算になります。
今の仕事の状況や将来のことなどを伺いました。
ふだん同友会で話していると、なんとなく調子がいい人が多いように感じていますが、一緒にいた方は、将来についてすごく心配されておられました。
自動車の部品などを作っておられる方ですが、今の業況は、トヨタのどの車の部品を作っているかで業績が異なると言うこと。
予備知識にない方なので、どんな車種を作っておられるかは分かりませんが、それだけに深刻に聞こえました。
他には、高卒で採用したばかりの従業員が退職してしまった。ベトナム人の実習生の方が良いのかな。
イヤ、実習生は原則3年、例外で延長できても5年で祖国に帰らなくてはならないから教える担当者が疲弊する。・・・と。
いろいろとお話を伺いました。
ただ暗い話しばかりではありません。
今日のスモールサンゼミでは、新規事業についてお話しいただきました。
このコロナ禍のなか、30以上のプロジェクトを立ち上げたかたのおはなしです。
このコロナ禍は、イノベーションのチャンス。
これまでなかったことが強制的に起きている。
完璧にできる計算がたってからではなく、まず新しいことを初めて、走りながら改良していけば良い。
とにかく新しいことのビジョンを描くこと、それを実行すること