昨日のブログで農地を太陽光や風力の発電に変えられる規制緩和について書きました。
今さら太陽光?と言うのもあるのですが。
昨日気になったのは、自動車が2035年以降ガソリン車の販売ができなくなると言うことは、ハイブリッドは残るとしてもEVの比重が大きくなり、その電気をどこで作るのだろう?ということ。原子力発電所を稼働させればそれも寄与しますが、昨日の記事は太陽光や風力で賄おうとしているのかなと思っています。
昨日、ミサワホームの営業の方が来られたので、そうした話しを聞いてみました。
安藤「EV自動車が増えると、駐車場が変わるよね。」
藤井「戸建て住宅から引っ張るなら、そんなに大きな金額にならないと思います。既に、太陽光の自家消費も始まっていますから」
住宅の屋根の上につけられている太陽光発電。多くは、10kW未満の契約なので1kWhあたり21円でした。
https://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saiene/kaitori/fit_kakaku.html
来年からは、それが下がり20円とか19円とか言われています。
現在の家庭用電気料金が、1kWhあたり21円前後ですので今でトントン。
来年からは、発電した電気を売って、購入するとマイナスになってしまいます。
なので、今は、自分で使う方向で説明しているそうです。
戸建て住宅はこのように何とかなりそうですが、なんとかなりそうでないのがマンション。
特に機械式などは、そうとう厳しそうです。
自動車が変わると言うことで、いろいろと翻弄されているように感じます。