国土交通省がとる、住宅政策の方針「住生活基本計画」が見直されることになりました。

概ね5年ごとに見直されているのですが、

前回は、老朽マンションの建てかえ、中古住宅の流通を促進して新築住宅の抑制などが挙げられていました。

しかし、老朽マンションの建てかえはハードルがかなり高く、中古住宅の流通促進も同様になかなか進みませんでした。

 

https://www.mlit.go.jp/common/001124128.pdf

 

成功とは言いがたいものの、「IoT住宅などの住生活関連ビジネスの新市場を創出」は、少し進んだようです。

と言っても今後に期待の部分が大きいですが。

 

コロナの影響で、住宅に求められる機能が大きくかわってきています。

テレワーク、間取り、清潔感(ウイルスの侵入を防ぐ)など

 

近居や、中古住宅の活用などは、客観的の方向は間違っていないと思います。

ただ、感情は別問題。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です