安藤不動産の目のまえを走る県道63号線(名古屋江南線・名草線)の拡幅工事
来年度予算に計上されているそうですが、昨日、町内会長が来られて「嘆願書に署名してほしい」と言われました。
昨年の秋に、愛知県の担当者から、来年度は芝原字下山地内の測量などがある。と決まったふうに伺っていたので驚きました。
安藤不動産にとって、この道路の拡幅は迷惑です。
建物そのものは引っかかりませんが、駐車場がなくなります。建ぺい率の関係から建物の解体が必要かもしれません。
大きいトラックがより多く通るようになり、今でもときどき揺れるものが余計によく揺れるようになります。
議会制民主主義である以上、決まったことには協力するし、立ち退きにも応じます。
しかし、自分にとってマイナスにしか見えない買収を、こちらからお願いする。というのは筋が違うように思います。
(もっと広い目で見れば、江南などの発展が望める。地域の成長が見込めるなどはあります。なので、議会で決まったことには応じる。)
形式論かもしれないけれど、一度お願いした立場になってしまうと、そのあと言いたいことが言えなくなる性分なので。