今週も先週も同友会の後輩が来て、書類の書き方について相談を受けました。
例会でやりたいことがあって、イメージができていてあとは文章にするだけですが、文章にしようとするといろいろと書き加えてしまい要点が分からなくなっていました。
いろいろとヒアリングします。書きたいことに見出しを付けてみては・・・、趣旨と目的を分けて考えては・・・、起承転結に分けては・・・とアドバイスしましたが、どうしても文章を減らすことができないので最終手段。
30文字分のマスを4つ作って、起承転結それぞれをその30字のマス内に納めさせたら「自分でも分かりやすくなった!」と言っていました。
今回の方は、まず単語を出して・・・と思うのですが、大量に単語があふれ出てくる状態を制御できず、収集つかなくなっているように感じました。
私が、ブログを書くときは、何かテーマを決めてそれについて思うまま、だらだらと書いて最後にブログのタイトルを入れています。
しかし、もっと長文がいるときは、とりあえず、骨子を決めて、それに何連する内容を単語で集めて、そこに肉付けをして作っています。
私は、5月には人前で50分ほどお話しをすることになっています。
準備するときは、この骨子から作っていきます。