声優デビューしました!(笑)
以前にクラウドファンディングで、映画の制作(編集)現場を見学できる権利を返礼品にしていたのですが、
クラウドファンディングから1年、やっと権利行使ができました。
単純に編集現場を見せていただくつもりでしたが、サプライズで声優に挑戦させていただきました。
映画のシーンを見ながら声を入れていくのですが、台本はあるもののその通りにいわないとのことでした。
一緒に収録された方について行く感じでなんとかOKをいただきました。
すごく素人感のある声で、ヲタクのザワザワな声が入っているかもしれません。
それを収録してから、映画に声が入っていく様子を見せていただきました。
長めに収録してそれを途中で切ったり、逆に頭を切ったり・・・使いやすいところを使っておられました。
自分の声をテープなどで聞くことも不思議な感覚ですが、それ以上にテレビから画像に合わせた自分の声が出てくるのも不思議な感覚でした。
今回の映画は「アリスの裁き」です。
劇場で公開できるかどうかもクラウドファンディング次第というものでした。
1館でも、公開できるといいなと思っていますが、さていかに。
今回感じたこと
当然といえば、当然ですが、私の声が入るシーンの場所は最初から決まっていました。
ここに声を入れて、こんな感じで仕上がる!というイメージを持っておられました。
監督さんは初めてメガホンをとられる方で、それを映像にして声を入れていく技術者の方をすごく褒め称えておられました。
お話を伺っていくと、こんな映画を撮りたい。
当時、監督さんにとってショッキングなことがあり、それを題材にしたものを・・・とのことでした。
それを聞いて、話が作られ、シナリオが作られ、役者さんが集められ、カメラマンなどの裏方の技術者の方が集められました。
土地を購入するのと似ているなぁ。住宅を作るのと似ているなぁ。と感じました。