将来のことを考え、名古屋市中川区と稲沢市平和町で中古住宅2棟を仕入れました。
安藤不動産は、これまで一宮市千秋町を中心に、主に土地売買を手がけてきましたが、将来を考え、中古住宅を手がけられるようになっていかないと行けない!と考え、ノウハウの取得を目的にしています。

2棟ともある不動産業者が買い取り、リフォームをした後に売却を目指していましたが、その途中で資金繰りが途切れ弁護士さんが取り仕切り、売却されたものです。

将来の不動産について考えると
これまでのように、簡単に住宅が新築できなくなる。(されなくなる)
 ・実質所得の低下、ウッドショックなどの新築価格の上昇

質のいい中古住宅の供給
 ・高齢社会を経て、介護施設に入居される方やお亡くなりなる方が増えてきます。その住宅が売りに出てきます。
なかには、建物を取り壊して、更地として売りだすことも増えるでしょう。そうするとこれまでのように、農地を潰して、住宅を建てると言うことが減ります。

都市計画法の許可の減少
 ・一宮市の分家住宅は、昭和45年11月23日以前に結婚して、昭和45年11月23日以降調整区域内に住み続けている人の子と孫に限定されています。
ひ孫は許可対象でないので、これまでのように許可が得られる人が減少していきます。

少子化に伴い、人は減少しますが、その人他賃貸か所有かはともかくどこかに住むし、
価値観の変化に伴い、新築を所有するから、中古を所有するだったり、賃貸するといった時代が来ると思います。
そのときに、安藤不動産が生き残れるように、今、かわろうとしています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です