この度、１件のご自宅売却のご依頼をいただきました。 今回のご自宅の売却にあたっては、建物の劣化診断を行うなど販売開始まで準備に時間をかけますが、売り急ぐ必要のない方なので、丁寧に販売していくことになります。
９月上旬に販売開始ができる見込みです。
ご依頼主より伺ったお話ですが、今回の不動産の売却にあたり、「よく広告をしている他の地域の不動産業者」にも査定をご依頼されていましたが、安藤不動産が提示した査定額と大きく異なりました。
仲介だから高く評価されてしまうのでは…という懸念から、買取査定も行いました。買取査定というのは、「この値段なら不動産業者が買い取ります」という金額を提示する査定のことですが、やはり大きな差がありました。
上記の理由ははっきりしています。大手不動産業者は「調整区域を扱いたがらない」ためです。
調整区域は法律がややこしく、専門的に扱っている業者でないと調査すべきポイントが分からない上に、そのポイントは市町村ごとに異なります。例えば、一宮市でOKなことが江南市ではＮＧということもよくあります。
そして、売買価格が調整区域でない場合と比べて安いことが多いため、仲介手数料も自動的に安くなります。 手間がかかる割に手数料が安いということは、フランチャイズや大手の不動産業者には扱いづらい（扱いたくない）案件になります。
そのため、調整区域のご自宅を売却される際は、ぜひ安藤不動産にもご相談ください。
一宮市、岩倉市、江南市の対応が可能です。