2023年も半分が過ぎました。 不動産業者として感じることは、急速に住宅の大きさが小さくなっていることがあります。 どうしても額の大きい買い物ですので、建物を小さくして支払総額を抑えた結果です。

もう一つ感じることは、中古住宅として売却のご相談が増えてきています。
安藤不動産にご相談が増えているのは、調整区域に建つ「分家住宅」です。 分家住宅の土地は、昭和45年11月23日以降に宅地になったもので、自由に売買して住宅などを建てるということができません。 当然単価も安くなり、大手不動産業者は「手間の割に利益が少ない」として取り扱いません。

そこで、ネットで検索して、安藤不動産にご相談に来られています。 中古住宅を見せていただくと部屋が広いです。 子ども部屋でも6畳はとっています。(最近の新築は4畳程度) しっかり検査をして、耐震性などに問題が無ければ、築25年、30年経っているからと言う理由で解体せずとも売れると思います。

 

 

 

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