リサイクルで・・・ちょっと残念。だけれど、ああなるほどなぁと思うことがあったのでブログを書いてみました。

昨日プラスチックリサイクルの仕事をしている友人とはなしました。
この友人は今度、私も一緒に所属する勉強会でプラスチックリサイクルについて発表していただくことになっています。

その内容を伺って、石油からプラスチックに変わることが不思議と思っていましたが、石油は炭素(C)、水素(H)が主成分で、酸素(O)、硫黄(S)、窒素(N)などが混ざっているものだそうです。一方、プラスチックには食物由来のものもあるとか・・・専門的な話しで理解できていません。

話題のなかで、プラスチックにシールが貼り付けられ混ざったゴミになるものはどうリサイクルするのか聞いてみました。
すると、燃料として燃やします。と言われました
わざわざ分別したものを、燃やす!!?と思い聞き返しましたが、それがサーマルリサイクルという熱を回収するリサイクルだそうです。

このリサイクルは当然CO2が発生します。
しかし他のリサイクルでも相当のエネルギーが使われる。ただ、リサイクルの方が消費エネルギーが少ないということでした。
わざわざ分別しているのに、なんだかなぁ・・・と残念に思いましたがこれが一番効率的だそうです。

 

とりとめのない話しですが、リサイクルにもエネルギーが必要と言うことはよく分かりました。

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