今朝は、いつもお世話になっている市川建設株式会社の会長にお越しいただき建物解体と、水路の土木工事(かなり小規模)の見積もりをお願いいたしました。

 

建物はまだ居住中なので中は見られず、外観と建物の規模、構造などから建物本体、基礎、浄化槽などの撤去費用を見積もっていただきます。建物内にある動産類で所有者が不要というものは、全て産業廃棄物として処分します。

 

その産業廃棄物処理費用、昨年夏から値上がりしています。

業者に聞くと以前の倍といわれている業者もあるそうです。

直接の原因は、昨年の台風などで破損した建物類の修理に伴うゴミが急激にでているため、リサイクル資源が中国に輸出できなくなったため。などだそうです。

大阪や岡山で被害が大きかったのですが、その廃棄物となったものが京都を越え、滋賀、岐阜などまで運ばれてきている。愛知も景況感のいいなかビルなどの建てかえで岐阜、滋賀などへ運ばれている。それが反映されて処分費が上がっているそうです。

 

今後も愛知県近郊は、2027年のリニア新幹線開通に向けて大規模開発が予定されています。まだまだ処分費は下がる理由がなさそうです。

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