先日の決済の時に知ったのですが、以前おつきあいのあった(今は口座が残っているだけ)尾西信用金庫一宮東支店の支店長、そのおつきあいのあった当時の担当者に替わりました。
よりを戻すべく、今日決算書を持って伺ってきました。
安藤不動産は、いちい信用金庫、岐阜信用金庫、愛知銀行とおつきあいがあって岐阜信用金庫からは設備投資で借りた借金が残っています。いちい信用金庫は不動産を仕入れる際にお世話になる金融機関です。
いちい信用金庫さんは、安藤不動産のわがままにも対応してくれていますが、それはライバルがあってこそと思っています。で、その以前おつきあいのあった尾西信用金庫とも世路を戻したいなぁと思いつつなかなかきっかけがなかったので、支店長の交代は渡りに船でした。
午後から支店長が弊社に来られ、懐かしいお話をしました。
支店長が一宮東支店に着任されたのは18年前。当時よく言っていた喫茶店でお互い常連(私はサボっていた)で、そこで知り合いました。当時の住宅ローン金利は安くても3%程度、都銀、地銀、信金に棲み分けがあって個人むけの融資は信用金庫がシェアをとっていました。今は空前の低金利。金融機関の経営も厳しく、支店が減っていく時代。
今、安藤不動産が借り入れに困っているわけではないけれど、だからこそ、借入先は多く確保しておかないといけないとおもう。今回の出会いに感謝。