賃貸について、これまで連帯保証人は身内の方に限定してきました。
性善説かもしれませんが、小さいときからよく知っている身内が、たかだか建物賃貸の連帯保証人になってくれないって、どういうこと?
逆に言えば、なってくれるならこれまで大して問題を起こさない人だろう。と言う感覚で、連帯保証人になっていただいていました。
しかし、来年の民法改正に伴い、連帯保証人は保証会社の保証に限定させていただくこととなりました。
今回、賃貸の申込みがあり、その制度第1号。
保証会社規定の申込書と本人確認の書類、所得を証明できる書類で審査できます。
この保証会社の保証は、これまでのほぼ無限責任の連帯保証人より保証範囲はかなり狭くなります。
それは、貸主のリスクが増え、連帯保証人のリスクが下がります。
ただ、時代の流れと思います。
明日にはその審査結果が出ます。
何とか、通ることを願っています。