今日、お客様からお電話がありました。

建物を解体したいので相談にのってほしい。と。

このお客様とは明日お目にかかることになりました。

 

以前、建物を解体したからその土地を売りたいというご相談をいただいたことがありました。

建物は、昭和45年より前から建っていたのですが、地目が畑のままでした。

建物解体する前にご相談いただいていたら、一旦解体を待っていただき、建物のある状態で地目変更登記を行い、その後建物を取り壊していたと思います。

 

調整区域の土地の売買相場は

昭和45年11月23日以前からの宅地 > 農地以外の土地 > 畑・田 > 農業振興地域内の農地で、一番高い昭和45年以前からの宅地は2番目、3番目の土地の3倍程度します。

宅地の価格は、需要が多いから高いし、需要が少ないから安いという価格の一般的なルールがダイレクトにかかってきます。

そして、昭和45年以前からの宅地は需要が多いから高く売れ、しかも早く売れます。

 

建物を壊そうとしている土地、地目は宅地になっていますか?

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