今日は、1件の賃貸契約の申込みをいただきました。
もともと売地として扱っているものを、借りたいと申し出があったもの。
地主さんは前提条件を出した上で、金額は相手がどう考えているか聞いてほしいとのこと。
今日お目にかかり、条件をお話しし、金額提示をいただきました。
今回の地主さんの出された前提条件のなかで、信用をどう証明するかは非常に難しいです。
金融機関は「事業性評価」というものにより貸出を決める時代になったといわれていますが、不動産業者はそんな能力はありません。
結局、宅建協会で紹介された保証業者に審査をお願いすることにしました。
今回は総額が安く、それでも農地法、用水清算金、信用保証会社などいろいろと経費がかかる案件です。
今回はOKでも、次なかなかこういった案件はないだろうなぁ。