先日、応援している役者さん(岡ちひろさん)おお芝居を見にいってきました。
タイトルは、FAX!FAX!FAX!
古い家電に付喪神がつき、家電が気持ちをしゃべり出すというものです。
いつまで、FAXを使っているんだ!そろそろ引退させてくれ!というFAXの気持ちがありました。
ラジカセがMDに変わり、ipod、スマホへと変わっていきました。
VHSは、DVDになり、BD(ブルーレイ)になり、VR(バーチャル リアリティー)に変わっていく。
そんな中でFAXは家庭で特に役割があるわけでないのに残っている・・・。
最後は、若い世代が頑張って、古い世代を超えていけというメッセージで終わりました。
役者さん、すごいなぁって感じたのは、台詞がないときに、役として無理な体勢だったけれど・・・すーっとその無理な体制を維持。たんに突っ立っていたら邪魔なだけになるところを。鍛えられているし、びっくりした。
お芝居は、最近見るようになりました。
初めて見たのは、1年前のまいっちんぐまちこ先生。小学生、中学生のころにテレビで見ていた気がします。
今なら・・・少なくとも昼間に放映すると問題になるアニメとも思いますが、当時は、小学生が見るような時間帯に放映していました。
80年代と現代の対比で、日本がまだどんどん経済が伸び、生活がよくなっていったころ。
裏白雪姫物語は、岡ちひろさんが出演していたので。
完全に笑いに走ったお芝居です。
「シンデレラ城に、カチコミにいく!」なんて台詞もありました。
白雪姫の他、マッチ売りの少女、ピーターパンなどのお話しも混ざっていました。
でも、強く見せている人の弱さ(鏡よカガミ・・・というのは、心の弱さの象徴)など、内心の表現がよかった。
ときめきステーショナリーズ
ソラ豆琴美さんがでているということでいってきました。
朗読劇です。男性、女性のアイドルがたくさん出ていて非常に華やかでした。
ミュージカルのように途中にうたが入り最後にライブがあり、楽しい舞台でした。
人気だったようで、再演が決まりました。