平成が終わりますね。

先日、母と話す機会があり、父が不動産業をやっていた時でももっとも儲かっていたときの話をしてくれました。

 

もっとも儲かっていたのはやっぱりバブル~バブル崩壊の頃建売販売をやっていた時だそうです。当時は基礎工事をしているうちにどんどん売れていったそう。地元の大工さんに作っていただき利益率は3割程度。

その建売販売はバブルが崩壊していく平成7年頃にやめたそうです。

 

次に利益がでるのはリーマンショック前。元気な名古屋と言われ、戦後最長の好景気と言われていたとき。結局不動産業って、外部環境に左右される商売。

 

いつも教えていただいている山口先生は、

平成の30年間を3つに分け

バブルの精算(失われた10年)

バブルに翻弄された時代(ITバブルとリーマンショック)

中国に牽引される日本の景気

に分けられました。

 

実際愛知の景気は、中国が工作機械を大量に輸入するのでヤマザキマザック、オークマなどを中心に活況。その下請けも当然に活況でした。

しかし、それは中国の「経済強国になる」という目標の通過点です。

中国が経済強国となり、愛知の製造業の仕事がどうなるのか。愛知経済は製造業が牽引している経済です。

平成の間は、活況でしたが、令和はどうなるのでしょうか。

 

 

 

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