今日は憲法の日ですが、ゴールデンウィークでもあるので家族サービスで東京に行っています。

 

我が家は、家族揃って行動するというのが極めて苦手で、子どもたちの目的地「サンリオピューロランド」までは全員でいきましたが、子どもたちも大きくなっていることもあり、サンリオの駐車場に車をおいて私は別のところへお出かけしました。

 

新宿に行ったら、憲法改正反対の署名活動をしていましたので署名してきました。

 

自衛隊は防衛省の組織で、防衛省は行政機関です。

憲法第72条には、総理大臣が行政各部を指揮監督するとあり、自衛隊はすでに憲法に規定されています。

 

実際、他の省庁の存在も憲法に明記されているわけではないので、防衛省だけを明記する理由はありません。

 

よく言われている、戦争できるように・・・と言っても、アフガニスタンで武装解除したのは日本人の伊勢崎賢治教授(東京外語大)です。

 

日本には、憲法9条があり、世界から戦争をしない国という認知をもらっている。

戦争をしないということを主体的に決めた国です。落ちこぼれているという意味ではありません。

 

アメリカやその他の国のように戦争をする国ではできないことが、日本はできます。

この武装解除もその一つ。

 

戦争ができる、その他大勢の国の一つになるより、

世界に稀な、戦争をしないことを自主的に選択した国の方がいいと思うのです。

 

 

戦争をして、いいことってありますか?

もし兵隊として出征したら、よくて無傷で帰ってくるだけです。

第二次世界大戦で、多くが空襲されて、焼け野原になって。

そこから何を学んだんだろう?

 

ああいう戦争をする国がいいですか?

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