内閣府の景気動向指数の基調評価が6年ぶりに「悪化」になりました。

数字だけ見れば、これまでも「悪化」していたのにも関わらず、「景気は持ち直している」と判断していましたが、いよいよごまかしきれなくなってきたと言うことかもしれません。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190513-00000030-asahi-brf

 

 

実際、安藤不動産に来られるお客様の数は減っていますし、同業者に聞いても、建築業者に聞いてもこの傾向は変わりません。

消費税増税の駆け込みってあった?という話しをしていたときはまだ余裕があったのですが、最近は切実になってきました。

 

 

じゃぁ、不動産の価格は?

これは不動産業者は答えられないのです。宅建業法で規制されているのです。

ただ、不動産の価格も需要と供給の関係。正確には有効需要と実際の供給料の関係。

 

 

一宮市はここのところ「物件がない」と言われていました。

なので「物件がない」と言われているうちに需要が盛り返せば、価格は下がることはありませんし、需要が盛り返さないまま物件供給が増えてくると価格は上がります。

 

今は、供給もないが需要もない。という状態です。これからどうなるんでしょうか。

 

 

フラット35の金利、5月は、4月に比べ0.06%下がりました。

そういったところに期待したいと思います。

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