私が所属する 愛知中小企業家同友会の金融委員会正副委員長会があり参加してきました。
金融委員会ですから、金融機関の態度や金利、経営者として知っておくべきことなどが話題に上ります。
何の変哲もない、損益分岐点の概念図です。
右斜め上に向かっている、二つの線がありますが、
左下隅から右上隅に向かっている線が売上の線で、右に行くほど売上が多くなることを示しています。
左真ん中あたりから緩やかに右上に向かっている線は経費(変動費)の線で上にいくほど経費が重なっていくことを示しています。
経営のお金を勉強するとき、真っ先に学ぶくらい基本的なものですが、これが理解できている人ってどれくらいいるだろう??という話しになりました。
「管理会計」の基本でもあり、今年度の金融委員会でしっかりやっていこうとしている内容の基本でもあります。
これが理解できていないと、業績が落ち込んできたとき「計算は合うけれど赤字」になります。