ふだん建物解体の相談をしている業者の一つから、「見積期限・工事期間のお願い」と題するFAXが届きました。
木くずの処分場が受入制限をしているため、「処分」工程がボトルネックになり、結果として工事全体が進捗しない。また、処分費が高騰しているということです。
原因は、愛知県内にある工場が火災に遭ったため、そこが処分していた分がそのまま他の処分施設に流れています。また、その工場で生産していたのはティッシュペーパーですが、ホームセンターなどで「お一人様2点限り」などを見るようになりました。そもそも、ボックスティッシュを目玉商品にした広告も見る機会が減ったのではないかと思います。
年内この影響が続くと書かれています。この火災に遭った工場が11月再稼働といわれています。工場が再稼働した後工期は戻ると思いますが、価格はどうなるかな。